「見える化」仕事術

著者:石川和幸

発行年月日:2008年12月20日

出版社:株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン


目次

第1章 「見える化」仕事術三つの効用

第2章 ルーチン仕事の「見える化

第3章 思考の「見える化

第4章 計画と実行の「見える化

第5章 「見える化」のためのデバイス

 

仕事の「見える化」とは、仕事を成し遂げるにあたって、仕事の中身とその中身を考える道筋を「明示化」し「可視化」して、コミュニケーションを成り立たせる方法です(P25)

(中略)

見える化」の効果を、次の三つに大別して、お話ししていきます。

1.「見える化」は、仕事を「底上げ」する

2.思考を「見える化」し、自分とのコミュニケーション、他人とのコミュニケーションの双方を確実かつ迅速化する

3.実行のプロセスを「見える化」し、決めたこと、考えたことを確実に実行させる(P27)

(中略)

仕事の「底上げ」ができるとは、どんな人が行っても、仕事の結果がある一定レベルになるように、やるべきことを「見える化」する。(P32)

思考の「見える化」は、考えている対象(思考内容)と思考過程(思考プロセス)を「見える」ようにする。(P36)

実行の「見える化」は、誰が、いつまでに、どのような手順で実行していくのかを「見える化」する。問題点を「見える化」する。(P43)

 

もし、あなたが1週間会社を休んだら、あなたの仕事を代わりにできる人はいますか?

 

わたしの仕事は基本的に一人でやることばかりなので、もし、私が1週間会社を休んだら、わたしの仕事を代わりにできる人はいません。1週間会社を休むことはないだろうと思うかもしれませんが、いつ大病を患うかわかりませんし、インフルエンザにかかれば数日会社を休むことになります。

 

わたしの仕事をほかの人でもできるようにしたいと思って、この本を手に取りました。

 

一見関係ないように思えるかもしれませんが、仕事を「見える化」することによって、どんな人が行っても、仕事の結果がある一定レベルになります。頭の中にある仕事の進め方を紙などに書き出して、誰がやっても同じように仕事ができるようにします。紙に書き出すと言いましたが、目に見えるようにすることが大事なのです。


この本では、後半に「見える化」するための仕事術が書かれていますが、専門的な技術で難しいと感じるところもありました。まずは自分にも使えそうだなと思うところから始めてもいいかもしれません。