著者:米山彩香
発行年月日:2018年7月27日
出版社:KADOKAWA
- 目次
第1章 最高の目標設定
第2章 「努力しない」勇気
第3章 「先を読む力」を鍛える
第4章 「1週間に14時間」だけ働く
第5章 誰からも時間を奪われてはいけない
第6章 思考から感性の時代へ
- 内容
毎朝、朝から深夜まで仕事をこなし、休日も資格の勉強などで、自分の時間がない。
↓
平日の昼過ぎにカフェでのんびりしたり、朝は好きな時間に起きて自由な毎日。
わずらわしい人間関係や、人と比較されることも多く、ストレスがたまってしんどい。↓
気が合う人とだけ付き合う生活で、好きなことで生きているのでストレスフリー。
「やりたいこと」や「人生の目標」も見つからない。ただ周りに流されるだけの日常。↓
好きなときに、お金の心配をせず、好きな国に旅に行ける生活を満喫中。
自分でお金を稼ぐ方法もわからず、会社収入に頼らなければ生きていけない。↓
1日2時間だけ働き、月収1000万を達成。
これらは実際に私の身に起きた「ビフォアー・アフター」です。もっと簡単にいえば、この本に書かれている「お金と時間の悩みが消えてなくなる最高の時短」と出会う前と、出会った後の私の変化になります。
(はじめに)
- レビュー
「あなたはどのように生きていきたいですか?」
この本は、生き方をゴールとした目標設定と、仕事の時短術について書かれています。
「どのように生きたいか?」という大きな目標を設定して、大きな目標を達成するための小さな目標を設定します。自分が自由に使える時間を作るため、仕事の時間を短くする仕事術です。
- やらなくていいことはやらない
- 苦手を克服するには時間と労力がいる
- 苦手なことを回避するコツは、代用、代理、得意な人に任せる
- 苦しくてつらいこと、楽しくないことをいくらやっても時間のムダ
- 「なぜ?」の深掘り、最低7回、物事の本質が見えてくる
- 時短を心がける理由は定時で帰るため
- 日々の情報収集
- 感性を磨く、アンテナを張る
- 人に伝えることを前提にして、情報をインプットする
- 先読みで準備する
この本には「1日実働2時間で月収1000万稼ぐ」というサブタイトル(?)があります。かなり極端なタイトルですが、ぜひ真似してみたい仕事の時短術がたくさんありました。
わたしの目標は「仕事ができて、定時で帰るサラリーマン」。