私の備忘録

~気楽に のんびり おだやかに~

本をどう読むか 幸せになる読書術

著者:岸見一郎

発行年月日:2019年2月7日

出版社:ポプラ社


目次

第1章 なぜ本を読むのか

第2章 本との出会い

第3章 本をどう読めばいいのか

第4章 読書の悩み

第5章 本で外国語を学ぶ

第6章 インプットからアウトプットへ

 

著者

岸見一郎(きしみいちろう)

哲学者。日本アドラー心理学会認定カウンセラー・顧問。主な著書「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」「アドラー心理学入門」など多数。

 

読書には、人を救い幸福にする力がある。大ベストセラー「嫌われる勇気」の著者が読書と生きることについて考えた初の読書論。(中略)本との関わり方、人生との向き合い方が変わる、著者渾身の書き下ろし。

 

レビュー

今年からたくさん本を読もうと思い読書を始めましたが、「どんな本を読めばいいのか?」「良い読書術があるのか?」知りたくて、この本を手に取りました。岸見一郎さんが「嫌われる勇気」の著者であることも、この本を手にした理由のひとつです。読み始めると、いきなり気になる部分がありました。

 

道聴塗説」という言葉があります。人から聞いたことを自分では理解しないで、そのまま他の人に伝えるということです。ある人の考えを聞き、なるほどその通りだと深く納得しても、他の人から違うことを聞けば、今度はそれを鵜呑みにして人に伝えるのです。本を読む時も、著者の考えをそのまま無批判に受け入れ、その内容について自分では考えないで他の人に伝えるのでは本を読む意味はありません。大切なことは、読書を通じて、自分のそれまで持っていた考えや生き方を振り返って吟味し、さらには、自分の生き方を見直すということです。


「なるほど」と思いました。「なるほど」と思うこと自体、著者の考えを鵜呑みにしているのかもしれませんが・・・。わたしは自分で考えないで他の人の意見を聞く傾向があります。最近は、いきなり他の人に聞くのではなく、まずは自分で考えて、自分なりの答えを出してから、他の人に聞くようにしています。

 

読書でも、自分の考えと照らし合わせて、見直していきたいと思いました。