99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ

◆基本情報 

タイトル:99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ

著者:河野英太郎

1973年岐阜県生まれ。東京大学文学部卒業。

主な著書「99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツ」など。

発行年月日:2012年3月10日

出版社:株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン

 

◆要約

この本では、仕事を効率的に進め、着実に目標を達成するために、特別な能力や長く苦しい訓練がなくとも、ちょっとした工夫さえすれば、誰でも、今すぐ成果につながる仕事のヒントを紹介しています。

書いてあることは当たり前のことをや、本当に些細と感じるようなことかもしれませんが、意外に実行している人は少ないものです。おそらく99%の人が実行していない、と言ってもいいかもしれません。

一方、これらの工夫をしている人を見ると、やはり周りからは一歩抜き出た、いわゆる「デキる人」が多いです。「デキる人」になるためには、特別なことを派手にやるというよりも、むしろ本書で紹介したような基本的なことを、愚直に積み重ねることが近道、というのが私の主張です。

(はじめにより引用)

 

◆この本を読む目的

効率的に仕事を進めて定時で帰る、仕事はきっちりこなし、仕事が「デキる人」になることを目的に、この本を手に取りました。

 

◆「99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ」を一言でいうと

仕事がデキる人間になるためのヒント

 

◆ポイント

全部で87の仕事のコツが書かれているので、まずはすぐに実行できることからやってみようと思います。

・聞かれたことに答える

理由や背景を先に話して、結論が後回しになる人がいますが、質問した人からすると、早く答えを聞きたいと思うものです。結論から先に話しましょう。

・早め早めにチェックを受ける

頼まれた資料を作成して締め切りギリギリに提出したところ、認識のズレがあり、最初からやり直しになることがありませんか。早め早めにチェックを受けることで、認識のズレや方向転換があってもやり直す時間があります。

・会議の主旨を明確にする

会議が終わったときに「結局、何の会議だったの?」と思った経験はありませんか。アイデアを出す会議なのか、結論を出す会議なのか、目的を明確にすることで、有意義な会議になります。

・メールの件名を工夫する

メールを送る時、件名だけで内容がわかるように工夫すると、相手に見てもらいやすくなります。【】など目立つ表記を使うのも効果的です。

・ 結論を最初に書く、受信者にスクロールさせない

忙しい時に、長文のメールを読みたいですか。相手の立場を考えると、結論を最初に書いて、メールを下にスクロールさせないよう簡潔に書くことが大切です。

・「空白」と「文字」の配分は3:7にする

空白がまったくない資料は読みにくく、ある程度空白があったほうが読みやすいです。

 仕事のコツの一部をご紹介しましたが、この本には、報連相のコツ、会議のコツ、メールのコツ、文章作成のコツ、コミュニケーションのコツ、時間のコツ、チームワークのコツ、目標達成のコツが書かれています。

 
◆終わりに

しっかり仕事をこなして、会社に貢献する。でも、定時で帰る。そんな仕事の仕方にあこがれます。この本に書かれていることを実践し、仕事が「デキる」人を目指したいと思います。