チーズはどこへ消えた?

◆基本情報 

タイトル:チーズはどこへ消えた?

著者:スペンサー・ジョンソン

   医学博士、心理学者、ハーバード・ビジネス・スクールの名誉会員。

   主な著書「1分間マネジャー」「人生の贈り物」など。

発行年月日:2000年11月30日

出版社:株式会社扶桑社

 
◆要約

この物語に登場するのは、ネズミのスニッフとスカリー、小人のヘムとホー。2匹と2人は「迷路」のなかに住み、「チーズ」を探します。「チーズ」とは、私たちが人生で求めるもの、つまり、仕事、家庭、財産、健康、精神的な安定等々の象徴。「迷路」とは、チーズを追いもとめる場所、つまり、会社、地域社会、家庭等々の象徴です。この一見シンプルな物語には、状況の急激な変化に、いかに対応すべきかを説く、深い内容がこめられているのです。(そでより引用)

 
◆この本を読む目的

IBMやアップルなどが社員教育用のテキストとして使用していると知ったから。

 
◆「チーズはどこへ消えた?」を一言でいうと

小さな変化を感じ取り、大きな変化に備える

 
◆ポイント

この本は「変化」がキーワードです。「チーズはどこへ消えた?」という物語を通じて変化にどう対応し、どう行動するかを学んでいきます。

物語に登場する「チーズ」とは、私たちが人生で求めるもの。仕事や家族、恋人、お金、自由、家、健康などを象徴しています。そして、「迷路」とは、チーズを追い求める場所。会社や家庭、地域社会などを象徴しています。

もし、「チーズ」が消えた時に、あなたはどう行動しますか。その場で立ち止まったままですか、それとも、新しい「チーズ」を探しに行きますか。

今は変化が激しい時代です。このような時代を生きていくには、変化への対応力が求められます。

では、変化にどう対応し、どう行動すればよいのでしょうか。

それは、現状を注意深く観察し、小さな変化を感じ取り、大きな変化に備えることです。物事を簡潔にとらえ、柔軟な態度で、素早く行動することです。変化へ対応するのに最大の障害は自分の中にあります。変化への恐怖心が邪魔をします。しかし、自分が変わらなければなにも好転しません。

「新しいチーズ」を探しに冒険へ出発しましょう。

 
◆終わりに

私はあまり変化を求めないタイプの人間です。現状がうまくいっていれば、変える必要はないと思っています。しかし、現状は少しずつですが変化していて、その小さな変化に気付いていないだけかもしれません。もし、大きな変化があったら、私はうまく対応できるでしょうか。自信がありません。

チーズはどこへ消えた?」は全94ページとボリュームはありません。短時間で読むことができますし、何度も繰り返し読むことができると思います。