一流の人はなぜ風邪をひかないのか?

基本情報

タイトル:一流の人はなぜ風邪をひかないのか?

著者:裴英洙

医師、医学博士、MBA

発行年月日:2018年2月21日

出版社:ダイヤモンド社

 

要約

本書では、現代医学で解明されている最大限の医学的知見や科学的知識を、一般の人が日常的に実践できるレベルの具体策に落とし込んで紹介します。現役の内科医、救急救命医、薬剤師などの知見と、医療統計データ、150近くの最新の研究論文や文献を総動員し、「風邪をひかないための予防策」と「できる限り早く風邪を治す方法」を紹介していきます。(はじめにより引用)

 

おことわり

本書の内容は、風邪が確定診断されている、もしくは高確率で風邪と判断される症状を前提に書かれたものです。自己責任のもとで本書の内容を実行し、もし症状が長期化したり、いつもと症状が違うと感じた場合、必ず医師の診断を仰いでください。また、本書は健康体の方に向けて書かれています。重い病気を持った方、虚弱体質の方、乳幼児や高齢者などには、一部適さない内容が含まれておりますので、あらかじめご了承ください。

 

この本を読む目的

風邪をひきたくない。

 

「一流の人はなぜ風邪をひかないのか?」を一言でいうと

風邪をひかないようにするには「予防」と「早期対策」が大切

 

ポイント

風邪をひきたくない方へ!!

著者は裴英洙さん。医師であり、MBAでもある裴英洙さんが書いた本書「一流の人はなぜ風邪をひかないのか?」。ポイントは3つ。1.風邪の前兆をキャッチする、2.風邪をひかないための予防策、3.できる限り早く風邪を治す方法。

1.風邪の前兆をキャッチする

風邪の予防も大切ですが、風邪の前兆をキャッチするのも大切です。最初は頭が痛くなる、のどが痛くなるなど最初の症状はパターン化していることがあります。自分のパターンを覚えておくと、仮に風邪をひいても早期回復が可能となります。 早期回復すれば、まわりからは風邪をひいているようには見えないのです。

2.風邪をひかないための予防策

基本は2つ、ウイルスが集まる地帯を避けることとウイルスの侵入を防ぐことです。人との距離が近い場所や閉鎖空間、共有物などは危険地帯です。共有物に触れた手で顔を触るのはやめましょう。マスク、うがい、手洗い、消毒などでウイルスの侵入を防ぐのも大切です。新型コロナウイルスで今となっては当たり前のことですが、もちろん風邪にも有効です。

3.できる限り早く風邪を治す方法

風邪をひいてしまったときは、とにかく早期回復が大切です。悪化する前に治してしまいましょう。ひきはじめはできる限り外出せず、暖かい服装、のどの保湿、水分を多くとり、長めに寝ましょう。「なんかいつもと違う」、「風邪っぽい」などの違和感があれば、すぐに対策を取りましょう。もし、悪化してしまったときは、とにかく寝ることです。身体を休めて回復に努めます。発熱で汗をかいたらすぐ着替えましょう。水分は多めにとり、食事もおかゆやうどんなど水分多めの胃腸に優しいものを食べましょう。熱も下がり、症状も治まってきても、体力は完全には回復していません。まだ自分はウイルスを持っていると思って行動しましょう。

風邪をひきたくない方!!はこちらからご確認ください。

 

終わりに

本書では、1袋7枚入りのマスクを一日で使い切るくらいこまめに取り換えましょうと書かれています。非現実的と思ってしまいますが、絶対に風邪をひきたくない人、たとえば試験や仕事など絶対に休めないときはこれくらい徹底して対策するのもありだと思いました。

 

※あくまでも個人的な感想です。本の内容は、必ず本を読んで確認してください。