社長の基本

基本情報

タイトル:社長の基本

著者:三條慶八

発行年月日:2017年12月18日

出版社:株式会社かんき出版

 

要約

1000人を超す経営者と真剣に向き合ってきた経験から、私は「成功する経営者」と「失敗する経営者」はどこが違うか、がはっきりわかるようになりました。なかには経営者として知っていなければいけない、ごく基本的なことさえわかっていない方が少なくないのです。そこで、本書では、事業を成功させたいなら、経営者としてこれだけは心得ていなければいけないということを52項目にまとめて、成功する経営者になるための原理原則をわかりやすく説明しました。(まえがきより引用)

 

この本を読む目的

社長目線を知りたい。社長は何に注目して仕事しているのか知りたい。

 

「社長の基本」を一言でいうと

会社をつぶさず安定した経営をするための原理原則

 

ポイント

著者は三條慶八さん。自身が140億円の借金を背負いながらも倒産せず自己破産もせずに自力で再生し、借金を完済した経験を活かして、中小企業の経営者向けに経営アドバイスをしています。そんな三條慶八さんの著書「社長の基本」。ポイントは3つ。1.絶対に会社をつぶさないと腹を決める、2.実行すること、3.金融機関との付き合い方。

1.絶対に会社をつぶさないと腹を決める

中小企業の経営者の場合、会社がつぶれるイコール人生の終わりです。会社が金融機関から借入する場合、社長が連帯保証人となることが多く、会社がつぶれると個人資産を根こそぎ持っていかれます。家族はもちろんのこと、社員とその家族、しいては取引先の人たちまで路頭に迷うことになってしまいます。どんなことがあっても会社をつぶさない、と腹を決めることが大切です。

2.実行すること

本書では、会社をつぶさず安定した経営をするための原理原則を52項目にまとめています。まずは、原理原則を知ることが大切ですが、知っているだけでは成功する経営者になれません。実行することが大切です。「知っている」と「実行している」は天と地との差があります。具体的な項目は実際に読んでご確認していただきたいのですが、掲載されている内容はどれもシンプルです。

3.金融機関との付き合い方

金融機関との付き合いは大切です。必要なときに必要なだけの資金を借りることができる状態にすることです。金融機関が貸し付けるかどうかの判断基準のひとつに、融資実績と返済実績があります。いざというときに借り入れできるように、ふだんからある程度融資を受けて返済して、実績を作っておくことが大切です。

上記のポイント3つは、会社をつぶさずに安定した経営をするための社長の心得です。詳しく知りたい方はこちらからご確認ください。

 

終わりに

社長の基本を知ることで、サラリーマンとして働く自分にも役立つと思いました。

 

※あくまでも個人的な感想です。本の内容は、必ずご自身で読んで確認してください。