私の備忘録

~気楽に のんびり おだやかに~

基本情報

タイトル:心

著者:稲盛和夫

1932年鹿児島生まれ。1959年現京セラを設立、1984年現KDDIを設立、2010年に日本航空再建のため会長に就任。主な著書「生き方」など。

発行年月日:2019年6月25日

出版社:株式会社サンマーク出版

 

要約

すべては”心”に始まり、”心”に終わる―それこそが、私が歩んできた八十余年の人生で体得してきた至上の知恵であり、よりよく生きるための究極の極意でもあります。本書では”心”について、いま私が思うところを忌憚なく語ってみたい。そして、次世代を担う人たちへの私の伝言にしたいとも思います。(プロローグより引用)

 

この本を読む目的

稲盛和夫さんの人生訓を知りたい

 

「心」を一言でいうと

より良き人生を送れるかどうかは「心」次第

 

ポイント

著者は稲盛和夫さん。説明不要だとは思いますが、現在の京セラを設立した方です。現在のKDDIを設立した方です。倒産寸前の日本航空を再建した方です。そんな稲森和夫さんの「心」。ポイントは3つ。1.心がすべてを決めている、2.心を高める、3.利他の心。

1.心がすべてを決めている

人生で起こっているすべてのことは、自分の心が引き寄せたもの、すべては心が作り出しています。人生で起こったことに対してどんな思いを抱き、どんな心で対処するかによって人生は大きく変わっていきます。目の前で起きたことは事実そのもの、それを幸せに思うか不幸に思うかは、自分の心が決めています。

2.心を高める

心を高めるとは、自分の魂を磨くこと、人間性を高めることです。困難な状況でも嘆いたり愚痴を言ったりせず、前向きにとらえて、受け入れて、感謝することで、苦しい出来事が心を鍛え、魂を磨いてくれます。仕事に真剣に取り組み、懸命に努力を重ねることによって心が研磨され、人格は高められ、心を高めることができます。常に勤勉さを持ち、仕事に身を捧げ、自分の心を高め続けることが大切です。

3.利他の心

利他の心とは、世のため人のために尽くすことです。やさしい思いやりの心をもって、自分のことは後回しにして、他人を優先します。家族のため、恋人のため、職場の仲間のため、取引先の人たちのため、近所に住んでいる人たちのために、できる限りのことをすることが大切です。

人生は心のありようですべてが決まっていきます。今この瞬間をどんな心で生きるかですべてが決まっていきます。今どんなにつらい境遇でも、めげずに気負うことなく、前向きに歩んでいきましょう。

 

終わりに

私は「アメーバ経営」というところから、稲盛和夫さんを知りました。本書は「生き方」の続編です。

 

※あくまでも個人的な感想です。本の内容は、必ずご自身で読んで確認してください。