基本情報
タイトル:今日が「最後の1日」だとしたら、今の仕事で良かったですか?
著者:中村将人
発行年月日:2011年11月7日
出版社:株式会社経済界
要約
本書では、今まで誰も教えてくれなかった「最後の1日」に後悔しない、本当にやりたいことの見つけ方について、できるだけ具体的な方法を提案していきます。この本がきっかけとなり、みなさんがやりがいにあふれ、充実した毎日を手に入れられる日々が、1日も早くやってくることを願っています。そして、大切なことに気がついた方々が、やがて訪れる「最後の1日」に向かって1日1日を懸命に生きていただけるとしたら、著者として望外の喜びを感じます。(はじめにより引用)
この本を読む目的
今のままでいいのか、自分が本当にやりたいことは何かを見つける。
「今日が「最後の1日」だとしたら、今の仕事で良かったですか?」を一言でいうと
今日から自分が本当にやりたいと思うことをやりましょう
ポイント
このままの人生で終わりたくない人へ!!!
著者は中村将人さん。30年の人生の中で、ビル爆発や交通事故などで5回も死にかけました。一歩間違えれば死んでいた、そんな経験をした中村将人さんの著書「今日が「最後の1日」だとしたら、今の仕事で良かったですか?」。ポイントは3つ。1.人はいつ死んでもおかしくない、2.やりがい、3.今すぐ行動。
1.人はいつ死んでもおかしくない
自分の死について考える人は少ないかもしれません。でも、人間は必ず死にます。もしかしたら、今日が人生最後の1日になるかもしれません。死に際にあれをやっておけばよかったと後悔しないために、今のうちから、自分が本当にやりたいことは何かを真剣に考えましょう。
2.やりがい
自分がやりたいことをやるだけではなく、自分がやりたいことをやって喜んでくれる人がいることが大切です。これを「やりがい」と言います。やった甲斐がある。やりたいことを見つけるためには、お金がないから無理とか、家族に反対されるに決まっているなどと制約をかけずに考えましょう。
3.今すぐ行動
自分がやりたいことが見つかったら、実現に向けて今すぐ行動を開始しましょう。最初は小さな一歩で構いません。踏み出すことが大切です。今できることから始めてみましょう。
このままの人生で終わりたくない人はこちらからご確認ください。
終わりに
人間はいつ死ぬかわかりません。人生を後悔しないように生きましょう。
※あくまでも個人的な感想です。本の内容は、必ずご自身で読んで確認してください。