アサダイ備忘録

~読書ノート・雑記ノート~

大人の嗜みを学び、恰好いい人間になる

『本物の大人になる』川北義則(著)

世の中には、恰好いい人間とみっともない人間がいる。どちらになるかを決めるのは、容姿や資産ではない。その人の行動様式である。しかも、会社では教わることのない、一個人としてどう行動するのかということだ。いってみれば、その人ならではの教養や経験が問われるのである。(出典:『本物の大人になる』)

 

この本をひと言でいうと、

大人の嗜みを学び、恰好いい人間になる

 

店での振る舞いや人付き合い、趣味、おしゃれなど、どう行動すれば「恰好いい人間」になれるのか?

 

より多くの本物を経験する。一流のお店に行って、一流のサービスを経験する。実際に劇場まで足を運んで、本物の観劇に行く。本物のマナーを学ぶ。お金はかかるが、ケチケチせず、本物を経験することで、恰好いい人間になれる。

 

あまり出しゃばらない。はしゃがない。人の好みに口出ししない。気配りができる人間になる。すべてにおいて余裕がある人間になる。「恰好いい人間は」まわりから一目置かれる存在。

 

身だしなみも大切。仕事のときはもちろん、プライベートでもだらしない服は着ない。いいものをさりげなく使う。

 

本物をたくさん経験して、大人の嗜みを学ぶ。日々の行動を変えることで、「恰好いい人間」になれる。

『本物の大人になる』について詳しく知りたい方は本書をご確認ください。

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