アサダイ備忘録

~読書ノート・雑記ノート~

血糖値をコントロールして、肥満・老化・病気を防ぐ

『医者が教える食事術 最強の教科書』牧田善二(著)

本書では、あなたがとるべき最強の食事について、最新のエビデンスに基づいて説明していきます。生化学という人間の体のメカニズムにそって、世界中の信頼すべき論文や20万人以上に及ぶ私の臨床経験を踏まえてお伝えしていきますので、その内容は、よくありがちな俗説や自己流健康法、一部の論説を拡大解釈したようなものとはまったく異なっています。本書を読んでくだされば、一時の流行に左右されず、絶対的な食事術を身につけることができます。それによって、「肥満・老化・病気」のすべてに対処することができます。(出典:『医者が教える食事術 最強の教科書』)

 

この本をひと言でいうと、

血糖値をコントロールして、肥満・老化・病気を防ぐ

 

肥満・老化・病気に対処

病気や不調の9割以上は血糖値の問題。気にすることは、カロリーではなく糖質。糖質が血糖値を上げる。バターで焼いた肉を食べても血糖値は上がらない。清涼飲料水を飲めば急激に血糖値は上がる。糖質を減らして、血糖値をコントロールすることが大切。

 

正しい食事法

血糖値をコントロールするには、糖質の摂取法が大切。まずは、糖質の摂取量を減らすこと。とくに夕食は寝る4時間前までにとるようにして、糖質が多い食べ物は食べないようにする。糖質を摂取するときは、食べる順番を「野菜→タンパク質→糖質」にすると、急激な血糖値の上昇を抑えることができる。

 

「正しい食事法」について詳しく知りたい方は本書をご確認ください。

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