アサダイ備忘録

~読書ノート・雑記ノート~

次から次へと好きなことをやって、100万人に1人の人材になる

『多動力』堀江貴文(著)

IoTという言葉を最近ニュースでもよく耳にすると思う。これは、ありとあらゆる「モノ」がインターネットにつながっていくことを意味する。すべての産業が「水平分業型モデル」となり、結果”タテの壁”が溶けていく。このかつてない時代に求められるのは、各業界を軽やかに越えていく「越境者」だ。そして、「越境者」に最も必要な能力が、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」なのだ。(出典:『多動力』)

 

この本をひと言でいうと、

次から次へと好きなことをやって、100万人に1人の人材になる

 

多動力

多動力とは、いくつもの異なることを同時にこなす力のこと。「石の上にも三年」という一つのことをコツコツやる価値観を根っこから変える考え方。次から次へと自分が好きなことをハシゴする。

 

時間は有限

ムダなことをやっている時間はない。他の人でもできることは他の人に任せる。自分にしかできないことに集中する。自分が好きなこと・興味があること・ワクワクすることを片っ端からやって、1秒たりともムダにせず楽しむ生き方。

 

100万人に1人の人材

1つのことに1万時間取り組めば、誰でも「100人に1人」の人材になれる。営業を1万時間やってきた人は、すでに「100人に1人」の人材になっている。

しかし、これではただの人。別の分野に1万時間取り組めば、「100人に1人」×「100人に1人」で「1万人に1人」の人材になれる。自分の価値が上がる。

3つの肩書きをもてば、「100人に1人」×「100人に1人」×「100人に1人」で「100万人に1人」の人材になれる。自分の価値は1万倍にもなる。

次から次へと異なることをこなして、自分の価値を上げる。

 

「多動力」について詳しく知りたい方は本書をご確認ください。

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