アサダイ備忘録

~読書ノート・雑記ノート~

ビジネスパーソンに必須な「伝える力」の高め方

『伝える力』池上彰(著)

仕事のさまざまな場面でコミュニケーション能力は求められる。基本であるにもかかわらず、意外と難しい。相づちを打ったり、返事をしたり、目をジッと見たり、あるいは反対に目をそらしたり。「伝える」には、「話す」「書く」そして「聞く」能力が必須。それらによって、業績が左右されることも往々にしてある。現代のビジネスパーソンに不可欠な能力といえる「伝える力」をどうやって磨き、高めていったらよいのか、その極意を紹介する。(出典:『伝える力』)

 

この本をひと言でいうと、

ビジネスパーソンに必須な「伝える力」の高め方

 

「伝える力」の基本は「話す」、「書く」、「聞く」の3つ。

 

「話す」「書く」「聞く」

相手の立場になって話す。主語を誰にするかで伝わり方が変わる。

優れた文章を読んで参考にする。フォーマットを作るだけでも、ある程度書けるようになる。自分の気持ちを加えると、オリジナリティある文章になる。

自分のことばかり話をせず、人の話にきちんと耳を傾ける。

 

分かりやすく簡単に

「まったく知らない人に説明するにはどうすればいいか?」「どうやったら子供にもわかりやすく伝わるか?」を考え、簡単なことは簡単に、難しいことも簡単に伝える。自分自身がしっかり理解することも大切。自分が理解していないと相手にも伝わらない。

 

「伝える力」について詳しく知りたい方は本書をご確認ください。

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