アサダイ備忘録

~読書ノート・雑記ノート~

50歳からは糖質制限して高抗酸化品を食べる

『50歳からは炭水化物をやめなさい』藤田紘一郎(著)

本来、人間には100歳まで元気に生き続ける遺伝子が備わっているということをご存じでしょうか。しかも、生き方しだいでは寿命を125歳まで延ばすこともできるのです。もちろん、介護されて長生きするのではありません。自立した生活を送りながら、社会の支え手の一人として、元気に125年の人生をまっとうするための方法があるのです。その秘訣こそ、「50歳からは食べ方を変える」ということです。(出典:『50歳からは炭水化物をやめなさい』)

 

この本をひと言でいうと、

50歳からは糖質制限して高抗酸化品を食べる

 

人間の体は50歳を境に大きく変わる。若いときは糖質がエネルギー源のため、糖質をとることは大切だが、50歳を過ぎると糖質がエネルギー源にならない。若いときと同じように糖質を摂取すると過剰摂取になる。

 

糖質をとり過ぎると、活性酸素が増えてしまう。活性酸素は、老化や病気に深く関与する物質。酸化力が強く、細胞を酸化させて傷つける。病気となる細胞を作り出してしまう。

 

活性酸素を増やさないためには、抗酸化力が高い食品を食べること。具体的には、色が濃く、香り・辛み・苦みの強い野菜、海藻類、キノコ類などのフィトケミカルを豊富に含む植物性食品などがよい。

 

「詳しい食事術」について知りたい方は本書をご確認ください。

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