朝、起きると憂うつ。何のために生きているのか分からない。もっと自分らしく生きたい。
『北欧スウェーデン式 自分を大切にする生き方』マッツ・ビルマーク、スーサン・ビルマーク(著)
この本は、「気分がひどく落ち込んでいたときにこんな本があったら」という思いから生まれました。自分がどこへ向かおうとしているのか、立ち止まってよく考える必要があることに気づいていない人がたくさんいると思います。
かつてのわたしたちのように、抱えている問題が深刻になってしまわないうちに、ぜひ立ち止まれるようになって欲しい。それがわたしたちの願いです。(出典:『北欧スウェーデン式 自分を大切にする生き方』)
この本をひと言でいうと、
心の病を抜け出した夫婦からのアドバイス
著者はスウェーデン生まれの夫婦。スウェーデンは日本と同じように真面目な人が多い国。二人とも心の病を体験し、そこから立ち直った経験がある。そんな、心の病を抜け出した夫婦からのアドバイスが書かれている。
過去のことを考えてイライラしたり、将来のことを考えて不安になったり、人間は四六時中考えごとをしてしまう。真面目な人ほど考えすぎてしまう傾向がある。
余計なことは考えない。心からくつろげる生活環境をつくる。自尊心を高める。心と暮らしを整えて、人生の質を上げることが大切。問題が深刻になる前に、早めに対処する。
「自分を大切にする生き方」について詳しく知りたい方は本書をご確認ください。
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