アサダイ備忘録

~読書ノート・雑記ノート~

疲れない体になるには「予防」「回復」「食事」

『スタンフォード式 疲れない体』山田知生(著)

「疲れにくく、そして疲れてもすぐ回復する体になるには、どうすれば?」本書は、その問いへの一つの答えです。世界でもトップレベルを誇るスタンフォード大学の「科学的知見」。在籍している多くの学生選手が世界レベルの大会に出場し、その層が「全米No.1」といわれるスタンフォード大学のアスリートたちのために、同大学のスポーツ医局が実践している「最新のリカバリー法」。この2つを軸に組み立てた「疲労予防」と「疲労回復」のメソッドを初めてまとめたものが、この本です。(出典:『スタンフォード式 疲れない体』)

 

この本をひと言でいうと、

疲れない体になるには「予防」「回復」「食事」

 

疲労予防には「IAP呼吸法」が効果的。IAP呼吸法によって腹圧が高まり、体幹や脊柱が安定して正しい姿勢になる。体の無駄な動きが減り、疲れを防ぐことができる。

 

すでにたまってしまった疲労を回復するには「動的回復法」が効果的。軽い有酸素運動を行う。軽い運動をする時間がないときは、IAP呼吸法とビフォーリセット・アフターリセットをするだけでもOK。

 

普段の食事も大切。ビタミンとタンパク質を意識して食べる。甘いものは避ける。発酵食品がおすすめ。食べ過ぎはNG。腹八分目を心掛ける。小腹がすいたらナッツを食べる。

 

「疲れない体」について詳しく知りたい方は本書をご確認ください。