アサダイ備忘録

~読書ノート・雑記ノート~

脳の抑制を外して、すぐ行動できる人になる

『結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方』茂木健一郎(著)

「いつからか、処理すべき案件が増えてきた気がする。」「いくらやっても終わらないし、気がついたら一日が終わっている。」こんな悩みを抱えているビジネスパーソン、結構多いんじゃないでしょうか。

いったいどうしたら、こんな状況からスッキリと抜け出せるのか。本書では、この問題に脳科学の見地から踏み込んでいきたいと思いますが、まずその前提として、みなさんにお伝えしておきたいことがあります。それは、これからの社会でビジネスパーソンが仕事で結果を出していくためには、「すぐやる脳」が必要だということです。(出典:『結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方』)

 

この本をひと言でいうと、

脳の抑制を外して、すぐ行動できる人になる

 

すぐ行動できない人は、脳の抑制が利いてしまい、決断や行動にブレーキをかけてしまっている。これから特別なことをやると意識してしまうと、身構えてしまって行動に移せない。他人と比べて「自分には無理」とブレーキをかけてしまう。「失敗したらどうしよう」とリスクを恐れて行動できなくなってしまう。

 

真面目な人に、すぐ行動できない人が多い。「~してはいけない」、「まわりの人は~」、「普通は~」などルールや常識を守ることが脳の抑制となり、行動にブレーキをかけてしまう。

 

すぐ行動するには脳の抑制を外すこと。「すぐやる脳」とは、「抑制」が外れて軽やかに動く頭脳のこと。「すぐやる脳」はビジネスパーソンに必須。脳を鍛えて、自分を変えて、仕事で結果を出せる人を目指す。

 

「すぐやる脳」について詳しく知りたい方は本書をご確認ください。

※本ページはアフィリエイトによる収益を得ています