アサダイ備忘録

~読書ノート・雑記ノート~

手持ちのリソースを有効活用して成果を出す

『ストレッチ 少ないリソースで思わぬ成果を出す方法』スコット・ソネンシェイン(著)

本当は誰でも、手持ちのリソースで仕事や暮らしをもっと充実させることができる。そのことを知り、実現のための「スキル」や「心の持ちよう」を学んでもらえたらうれしい。目の前の「未開拓の価値」を目一杯活用する方法を身につければ、あなたがこれまで想像もしなかった可能性が、次から次に開かれるに違いない。(出典:ストレッチ 少ないリソースで思わぬ成果を出す方法)

 

この本をひと言でいうと、

手持ちのリソースを有効活用して成果を出す

 

ストレッチとは、手持ちのリソースを有効活用して、優れた成果を出す考え方のこと。リソースとは、人材、資金、ツールなど。「仕事を早く終わらせたければ人を増やす」「優れたものを作るには優れた機械を導入する」ではなく、手持ちのリソースを有効活用して成果を出す。

 

そのためには、「優れた成果=豊富なリソース」という考え方から「優れた成果=リソースの有効活用」という考え方に変える(ストレッチマインド)。手持ちのリソースの価値を見いだし有効活用する。

 

新しいことをやろうとするときに「ないからできない」ではなく、「どうすれば手持ちのあるものでできるか」を考えることが大切。

 

「少ないリソースで成果を出す方法」について詳しく知りたい方は本書をご確認ください。

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