アサダイ備忘録

~読書ノート・雑記ノート~

「どうしたらできるか」「前向き」がやる気のスイッチ

『やる気のスイッチ!』山﨑拓巳(著)

面倒な予定が入ってしまって、やる気が出ない時に。「やる気を出せ」と言われて、やる気が出ない時に。失敗して自信をなくして、やる気が出ない時に。トラブル続きで、やる気が出ない時に。理由もなく、やる気が出ない時に。毎日刺激がなくて、やる気が出ない時に。仕事がたまりすぎて、やる気が出ない時に。望んだ結果が出なくて、やる気が出ない時に。どうしようもない問題を抱えて、やる気が出ない時に。(出典:『やる気のスイッチ!』)

 

この本をひと言でいうと、

「どうしたらできるか」「前向き」がやる気のスイッチ

 

人間は現状維持を好む傾向がある。今の状態を維持するのが居心地よく感じる。新しいことにチャレンジをする機会があっても、「自分にはできない」「自分には無理」と制限をかけてしまいがち。

 

一方で、人間は飽きやすく、同じことを続けることで慣れてしまい、やる気がなくなってしまう。「自分にはできない」と制限をかけず、「どうしたらできるか」を考えることが大切。

 

人間はものごとをすべて自分のフィルター(心)を通して見ている。同じものを見ていても、見る人によって感じ方は異なる。自分の心が前向きなときはどんなこともプラスに感じとり、後ろ向きなときはどんなこともマイナスに感じてしまう。心を前向きに持つことが大切。

 

心を前向きにするには、自分が成功したイメージをすること。人間の心はイメージしたことを実現させようと無意識に力を働かせて、体を反応させる。自分が成功したイメージをすることが大切。

 

「やる気のスイッチ」について詳しく知りたい方は本書をご確認ください。

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