アサダイ備忘録

~読書ノート・雑記ノート~

手持ちのリソースを有効活用して成果を出す

『ストレッチ 少ないリソースで思わぬ成果を出す方法』スコット・ソネンシェイン(著)

本当は誰でも、手持ちのリソースで仕事や暮らしをもっと充実させることができる。そのことを知り、実現のための「スキル」や「心の持ちよう」を学んでもらえたらうれしい。目の前の「未開拓の価値」を目一杯活用する方法を身につければ、あなたがこれまで想像もしなかった可能性が、次から次に開かれるに違いない。(出典:ストレッチ 少ないリソースで思わぬ成果を出す方法)

 

この本をひと言でいうと、

手持ちのリソースを有効活用して成果を出す

 

ストレッチとは、手持ちのリソースを有効活用して、優れた成果を出す考え方のこと。リソースとは、人材、資金、ツールなど。「仕事を早く終わらせたければ人を増やす」「優れたものを作るには優れた機械を導入する」ではなく、手持ちのリソースを有効活用して成果を出す。

 

そのためには、「優れた成果=豊富なリソース」という考え方から「優れた成果=リソースの有効活用」という考え方に変える(ストレッチマインド)。手持ちのリソースの価値を見いだし有効活用する。

 

新しいことをやろうとするときに「ないからできない」ではなく、「どうすれば手持ちのあるものでできるか」を考えることが大切。

 

「少ないリソースで成果を出す方法」について詳しく知りたい方は本書をご確認ください。

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世の中にはこんな人もいる

自分は物静かな性格で、人づきあいが苦手。

 

会社員時代のこと。会社の忘年会に参加した。まわりは会話と食事を楽しんでいる。自分はあいづちを打つだけ。黙々と食べている。

 

「つまらない・・・」

 

自分に話を振ってくれる人もいる。つまらなそうにしている自分に気づいて、空気を読んで話しかけてきてくれたのかもしれない。でも、自分は話をするのが苦手。できれば、ほっといてほしい。

 

相手は良かれと思って、話を振ってくれたのだと思う。悪気がないのは分かる。けど、ほっといてほしい。トイレに行くフリして、しばらく離席してしまった。その場に居続けるのがつらく、息苦しくなってしまった。

 

忘年会に参加しなければいいのでは・・・?

 

その通りだと思う。忘年会に行かなければ、こんなつらい気持ちにはならない。でも、会社に勤めている以上、つきあわない訳にはいかない。非常識に思われるかもしれないけど、コロナで飲み会がことごとく中止になったときはうれしかった。

 

人づきあいは疲れる。一人でいると気持ちが楽になる。みんなでおいしいものを食べるより、一人でカップラーメンを食べているほうが幸せ。

 

世の中にはこんな人もいるんだ、と思ってもらえると気が楽になる。

「どうしたらできるか」「前向き」がやる気のスイッチ

『やる気のスイッチ!』山﨑拓巳(著)

面倒な予定が入ってしまって、やる気が出ない時に。「やる気を出せ」と言われて、やる気が出ない時に。失敗して自信をなくして、やる気が出ない時に。トラブル続きで、やる気が出ない時に。理由もなく、やる気が出ない時に。毎日刺激がなくて、やる気が出ない時に。仕事がたまりすぎて、やる気が出ない時に。望んだ結果が出なくて、やる気が出ない時に。どうしようもない問題を抱えて、やる気が出ない時に。(出典:『やる気のスイッチ!』)

 

この本をひと言でいうと、

「どうしたらできるか」「前向き」がやる気のスイッチ

 

人間は現状維持を好む傾向がある。今の状態を維持するのが居心地よく感じる。新しいことにチャレンジをする機会があっても、「自分にはできない」「自分には無理」と制限をかけてしまいがち。

 

一方で、人間は飽きやすく、同じことを続けることで慣れてしまい、やる気がなくなってしまう。「自分にはできない」と制限をかけず、「どうしたらできるか」を考えることが大切。

 

人間はものごとをすべて自分のフィルター(心)を通して見ている。同じものを見ていても、見る人によって感じ方は異なる。自分の心が前向きなときはどんなこともプラスに感じとり、後ろ向きなときはどんなこともマイナスに感じてしまう。心を前向きに持つことが大切。

 

心を前向きにするには、自分が成功したイメージをすること。人間の心はイメージしたことを実現させようと無意識に力を働かせて、体を反応させる。自分が成功したイメージをすることが大切。

 

「やる気のスイッチ」について詳しく知りたい方は本書をご確認ください。

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「小さな習慣」が「本当の習慣」になる

『小さな習慣』スティーヴン・ガイズ(著)

小さな習慣とは、毎日これだけはやると決めて必ず実行する、本当にちょっとしたポジティブな行動です。”小さすぎて失敗すらできない”ものなので、気軽に取り組むことができ、それでいてびっくりするほど効果があるため、新しい習慣を身につけるには最適な方法と言えます。(出典:『小さな習慣』)

 

この本をひと言でいうと、

「小さな習慣」が「本当の習慣」になる

 

小さな習慣とは、習慣にしたいと思っていることをばかばかしいと思うくらい小さい形にして毎日続けること。「腕立て伏せを1回する」、「本を1ページ読む」など「こんなに簡単でいいの?」と思えるくらい小さな課題を自分に与える。これを毎日繰り返す。

 

小さな習慣は達成率100%を目指す。どんなにやる気がなくても、どんなに疲れていても必ず行う。ばかばかしいと思うくらい小さい形にすることで、ほとんどやる気は必要ない。

 

「腕立て伏せを1回する」という目標を立てて、腕立て伏せを10回やっても構わない。やる気がなくて1回しかできなくても、「腕立て伏せを1回する」という目標はクリアしているから目標達成とする。

 

「腕立て伏せを1回する」だけで何の意味がある?と思うかもしれないが、モチベーションが生まれる。いったん始めるとモチベーションが生まれ、ほとんど目標より多い回数をこなすことになる。小さな習慣が本当の習慣になる。

 

「小さな習慣」について詳しく知りたい方は本書をご確認ください。

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脳の抑制を外して、すぐ行動できる人になる

『結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方』茂木健一郎(著)

「いつからか、処理すべき案件が増えてきた気がする。」「いくらやっても終わらないし、気がついたら一日が終わっている。」こんな悩みを抱えているビジネスパーソン、結構多いんじゃないでしょうか。

いったいどうしたら、こんな状況からスッキリと抜け出せるのか。本書では、この問題に脳科学の見地から踏み込んでいきたいと思いますが、まずその前提として、みなさんにお伝えしておきたいことがあります。それは、これからの社会でビジネスパーソンが仕事で結果を出していくためには、「すぐやる脳」が必要だということです。(出典:『結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方』)

 

この本をひと言でいうと、

脳の抑制を外して、すぐ行動できる人になる

 

すぐ行動できない人は、脳の抑制が利いてしまい、決断や行動にブレーキをかけてしまっている。これから特別なことをやると意識してしまうと、身構えてしまって行動に移せない。他人と比べて「自分には無理」とブレーキをかけてしまう。「失敗したらどうしよう」とリスクを恐れて行動できなくなってしまう。

 

真面目な人に、すぐ行動できない人が多い。「~してはいけない」、「まわりの人は~」、「普通は~」などルールや常識を守ることが脳の抑制となり、行動にブレーキをかけてしまう。

 

すぐ行動するには脳の抑制を外すこと。「すぐやる脳」とは、「抑制」が外れて軽やかに動く頭脳のこと。「すぐやる脳」はビジネスパーソンに必須。脳を鍛えて、自分を変えて、仕事で結果を出せる人を目指す。

 

「すぐやる脳」について詳しく知りたい方は本書をご確認ください。

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コインランドリーで洗濯

洗濯をしたい。でも、家に洗濯機がない。コインランドリーに行くことにした。

 

家の洗濯機置き場は、二層式洗濯機サイズの防水パン。全自動洗濯機が置けない。二層式は音や振動が気になるから置きたくない。仕方がないからコインランドリーに行くことにした。

 

1週間分の洗濯物を持って、家から徒歩3分のコインランドリーへ。下着や靴下は洗濯ネットに入れた。洗濯開始後は、一旦帰宅。60分後、洗濯物を取りにコインランドリーへ。

 

乾燥まで終わっているから、すぐに着ることができて便利。

洗濯物はコインランドリーで畳むことができず、持ち帰っている間にくちゃくちゃになるから注意。

洗濯ネットに入れたものは、若干乾燥があまい。濡れてる感がある。

頻繁にコインランドリーに行けないから、洗濯物が溜まってしまう。

 

やはり洗濯機がほしい。できれば、乾燥までできる洗濯機がほしい。

「好き」を仕事にする10のビジネスモデル

『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』山口揚平(著)

「好き」を仕事にしたい君に、とっておきの知識をシェア!レールから外れるのが怖い?でも僕らの乗ってるレールなんて、どうせもう壊れてるんです!独立したい人も転職したい人もニートの人だって、「好き」で「食う」ことさえできたら、それが幸せな生き方じゃないですか?

でもそれにはコツがいるんです。大切なのは「何をやるか」ではなく「どうやるか」。どう提供するかにこだわれば、僕らの道は開けます!誰でもすぐ実践できる、10のビジネスモデルを知って「好き」を仕事にしよう。(出典:そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか)

 

この本をひと言でいうと、

「好き」を仕事にする10のビジネスモデル

 

終身雇用は崩壊し、ロボットやAIが発達し、仕事はどんどん減っていくかもしれません。これからは会社を辞めても食べていける力が必要な時代になる。

 

「好き」を仕事にする

社会のレールとは、勉強して大学に入って、大手企業に就職して昇進する、という道のこと。しかし、大手企業で部長・課長に昇進できるのは3%。ほとんどの人は社会のレールから外れてしまう。であれば、もっと自由に生きよう。自分の好きなことで社会貢献して、そのお金で食べていく生き方をしよう。

 

「好き」で「食う」コツ

バリュー、システム、クレジットの3要素が必要。バリューとは、スキルや商品の価値のこと。システムとは、稼ぎの土台(プロフィットモデル)のこと。クレジットとは、信用のこと。「何をやるか」より、「どうやるか」「どう提供するか」が大切。

 

本書には、「好き」なことで「食う」ために使える10のビジネスモデルが紹介されている。詳しく知りたい方は本書をご確認ください。

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マルチポットで米を炊いてみた

白米が食べたい。でも、家に炊飯器はない。電子レンジもない。マルチポットはある。

 

マルチポットとは、「焼く」、「炒める」、「煮る」、「茹でる」、「揚げる」、「炊く」、「沸かす」と、なんでもできる万能な鍋のような調理器具。

肉を焼いたり、ラーメンを作ったり、焼きそばを作ったり、味噌汁を作ったり、米を炊いたり、お湯を沸かしたりできる。

自分が持っているのは、ティファール(T-fal)のマルチポット。

 

試しにマルチポットで米を炊いてみた。一人分だから1合の米を用意。自分が炊いた手順は以下のとおり。

 

1.米を洗う

無洗米を買ったが、軽く洗う。

 

2.水に浸す

米を水に30分浸す。

 

3.米を炊く

水を捨て、200mlの水を入れる。

米は平らにする。

マルチポットは蓋をする。

加熱開始。火加減はIHコンロ6段階のうち「4」で、沸騰するまで加熱する。

ぶくぶくと沸騰してきたら、火加減を「1」にして10分加熱する。

 

4.米を蒸らす

加熱を止めて、15分蒸らす。

 

5.完成

15分経ったら完成!

 

少し柔らかめの出来栄えになった。芯は残ってない。納豆をかけて、美味しくいただいた。

マルチポットでも米を炊くことはできる。火加減に注意したり、時間を気にしたり、手間はかかるが、思ったほど難しくはない。炊飯器で米を炊いたほうが楽だと思う。

 

参考

www.wahei.co.jp

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自分が得意なことでまわりを幸せにする

『自分のことだけ考える』堀江貴文(著)

”自分のことだけ”考えて生きる、という言葉に込めた思い。それは表面的に「自己中心的」「利己的」に生きる、という意味ではない。

人は「自分のことだけ」に集中して、生きるしかないはずだ。他人の心や行動をコントロールできる人なんていない。だとしたら、自分が「正しい」と信じることをやるしかない。自分が「必要だ」と感じるものを手に入れるしかない。自分が「後悔しない」と言える好きな道を行くしかない。自分が「こうだ!」と決めたことを努力し続けていくしかない。(出典:『自分のことだけ考える』)

 

この本をひと言でいうと、

自分が得意なことでまわりを幸せにする

 

空気を読んだり、まわりに合わせたりして、自分がやりたいことをやらない人が多すぎる。やらない言い訳をせず、とにかくやってみる。自分が得意なこと、強みをいかして、自分ができることに全力を注ぐことが大切。

 

他人の心はコントロールすることができない。他人が自分のことをどう思っているか考えても無駄。未来がどうなるか誰にも分からない。未来についてあれこれ考えても無駄。無駄なことはせず、今自分ができることに集中することが大切。

 

自分が得意なことに全力を注げるほど幸せなことはない。さらに、それがまわりの幸せにつながれば、いうことはない。自分の幸せを突き詰めた結果、まわりも幸せになる、というサイクルが大切。

 

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派遣社員という働き方

自分は2023年8月から派遣社員として働いている。週2~3日の勤務。まだ派遣社員として働き始めて日が浅い。現時点の自分の考えをまとめてみる。

 

なぜ、正社員を辞めたか?

正社員として働くことに疲れた。責任ある立場で働くことに疲れてしまった。ゆっくりしたいと思い、週2~3日程度で働ける派遣社員を選んだ。

 

なぜ、疲れてしまったのか?

他の人に頼ろうとせず、なんでも自分一人でやろうとしてしまった。すべて自分で背負ってしまった。その結果、疲れてしまった。精神的に疲れてしまった。

責任ある立場で働くことにプレッシャーを感じてしまった。「自分にできるだろうか?」、「失敗したらどうしよう?」など考えすぎてしまい、不安になってしまった。

 

会社は「責任ある立場で働くこと」を期待していたのでは?

その通りだと思う。在職期間が長くなるほど、期待値も高くなる。いつまでも同じ業務をしていては成長できない。部下に任せられる業務は任せて、もっと責任ある立場で働いてほしいと、会社は考えている。自分は「逃げた」。責任ある立場で働くことから逃げた。情けない。自分でも情けないと思っている。

 

もっと大人になったほうがいいのでは?

その通り。自分は大人になりきれない未熟者。このままではいけないと思っている。もっと成長しないと・・・。

 

これからどうする?

やることは2つ。まずは働くこと。これまで正社員として働き、ある程度貯蓄ができた。正社員ほどの給料はいらない。正社員として働くことはやめた。もっと気楽に働けるところを探すことにした。その一つが派遣社員という働き方。

もう一つは自己成長すること。自己啓発本を読む。読むだけで成長できるとは思わないが、読まないよりはマシ。

 

なぜ、派遣社員なのか?

派遣社員は派遣会社と雇用契約するのであって、派遣先の会社と直接雇用契約を結ぶわけではない。外部の人間が社内にいる感じ。個人情報も必要最低限のことしか派遣先には教えない。住んでいるところも教えない。

派遣社員は「外部の人間」だから、飲み会や忘年会などに誘われたとき、断りやすい。もちろん、参加しても構わないが、自分は人と食事したり、大勢の人といることが苦手。参加しなくてもいいのは助かる。

 

仕事の進め方は?

派遣先にもよるかもしれないが、仕事は言われたことを淡々と粛々とこなすイメージ。自分から積極的に仕事をするというより、言われたことをする受け身な感じ。ややこしいことは会社の人に任せてもいい。正社員より気楽な立場で働ける。

 

収入が不安定では?

派遣期間は3か月ごと6か月ごとなど期間が決まっている。問題なければ「更新」されて、あらたに3か月や6か月働くことになる。これの繰り返し。

更新されればいいが、派遣終了になる可能性もある。派遣先にとっては、従業員の解雇は難しくても、派遣を終了させることは簡単。

いつ派遣終了になるかわからないから、とても収入が不安定な働き方。

 

もし、困ったことが合ったら?

派遣会社の担当者と定期的に面談がある。更新希望か派遣終了か、働いていて困っていることはないかなど、話をする機会がある。自分と派遣先との間を取り持ってくれるから助かる。

 

まだ派遣社員として働き始めて3か月。これからどうなるかわからないが、しばらく派遣社員として働いていこうと考えている。

50歳からは糖質制限して高抗酸化品を食べる

『50歳からは炭水化物をやめなさい』藤田紘一郎(著)

本来、人間には100歳まで元気に生き続ける遺伝子が備わっているということをご存じでしょうか。しかも、生き方しだいでは寿命を125歳まで延ばすこともできるのです。もちろん、介護されて長生きするのではありません。自立した生活を送りながら、社会の支え手の一人として、元気に125年の人生をまっとうするための方法があるのです。その秘訣こそ、「50歳からは食べ方を変える」ということです。(出典:『50歳からは炭水化物をやめなさい』)

 

この本をひと言でいうと、

50歳からは糖質制限して高抗酸化品を食べる

 

人間の体は50歳を境に大きく変わる。若いときは糖質がエネルギー源のため、糖質をとることは大切だが、50歳を過ぎると糖質がエネルギー源にならない。若いときと同じように糖質を摂取すると過剰摂取になる。

 

糖質をとり過ぎると、活性酸素が増えてしまう。活性酸素は、老化や病気に深く関与する物質。酸化力が強く、細胞を酸化させて傷つける。病気となる細胞を作り出してしまう。

 

活性酸素を増やさないためには、抗酸化力が高い食品を食べること。具体的には、色が濃く、香り・辛み・苦みの強い野菜、海藻類、キノコ類などのフィトケミカルを豊富に含む植物性食品などがよい。

 

「詳しい食事術」について知りたい方は本書をご確認ください。

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2023年11月生活費まとめ

2023年11月の生活費を集計した。

予算10万円に対して、85,249円と予算内におさまった。

個別にみると、「交通・通信」以外は予算内におさまった。

前月と比較すると3,949円減少したが、水道代がなかったことが要因。

水道代は2か月に1回支払うため、2で割って、1か月あたりの金額にしたほうが予算比較しやすいかもしれない。

 

全体的に良好な結果だと思うが、予算より1万円以上余った。節約しすぎな気もする。もう少し使ってもいいかもしれない。

2023.11月_生活費

 

持たない暮らしで部屋も心もスッキリ

『お部屋も心もすっきりする 持たない暮らし』金子由紀子(著)

いくら片づけてもすぐに散らかる、モノだらけの部屋にストレスを感じている・・・そんなあなたに必要なのは、目先の整理術ではなく、モノを「持たない」習慣。モノが少なければ、掃除も楽だし、収納に頭を痛める必要もなし!なにより、生活がシンプルになると、心までゆったりしてきます。(出典:『お部屋も心もすっきりする 持たない暮らし』)

 

この本をひと言でいうと、

持たない暮らしで部屋も心もスッキリ

 

持たない暮らしとは、必要以上にモノを持たない暮らし。節約生活のようなストイックなものではなく、必要なモノは高価でも買い、必要ないモノは買わないようにする。モノを持たないことで、収納に頭を痛めることもなく、掃除も楽で、部屋がすっきりすることで心まですっきりする。

 

持たない暮らしとは、必要ないモノは持たず、必要なモノだけを持つ暮らし。自分にとって必要なモノかどうか判断することが大切。決して、安いからという理由で買うのはやめる。

 

最初はモノを捨てることから始めなければならない。もったいない話だが、無駄なモノを買ってしまったのは自分。自分で責任を取る。捨てたあとは、必要ないモノは買わないようにして、必要なモノは長く大切に使うようにする。そうすることで、モノを捨てることは減る。

 

「モノがたくさんあって収納しきれない」「モノの置き場所に困っている」「部屋が散らかっている」など困っている人は本書をご確認ください。

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ジャケットのうしろについている糸

最近、めっきり寒くなった。これまでYシャツで出勤していたが、さすがに寒くて、新しく買ったジャケットを着て出勤した。すると、席に着くなり、同じ職場の人に言われた。


「ジャケットの後ろの糸がついたままだよ」

 

私は一瞬「?」となり、なんのことだろうと思って、とりあえずジャケットを脱いだ。後ろを見ると、たしかに×印になった白い糸がついていた。ハサミを借りて、糸を取った。

 

「この糸はなんだろう?」

 

メンズスーツ通販 スーツスタイルMARUTOMIのホームページによると、

これはスーツや洋服を出荷し、お客様に届けるまでに形が崩れないようにするための物で、仕付け糸と言います。よく目にするのが肩、ベント(ジャケットの後ろの切れ目)、ポケット。
これらはお客様が袖を通すまで、洋服が美しい形を保つために施される大事な糸で、結論から言うと「切る」で間違いありません。(出典:メンズスーツ通販 スーツスタイルMARUTOMIのホームページ)

 

新しくジャケットを買ったら「仕付け糸」を切る。知らなかった。勉強になった。

 

仕付け糸を切らずに外出したことも恥ずかしいが、糸がついていること自体、気がつかなかった。もし、誰からも言われなかったら、ずっと仕付け糸をつけたままだったと思う。

 

Aさん、言ってくれてありがとうございます。

おひとりさま経験者からのアドバイス

『おひとりさまの老後』上野千鶴子(著)

「おひとりさまの老後」を楽しもう、というのが本書のねらいだ。そのために、ひとり暮らし歴の長い大先輩にもノウハウを聞いた。大先輩から話を聞いてわかるのは、老後のひとり暮らしは怖くない、そのための智恵と工夫がいっぱい蓄積されているということ。

本書は、「おひとりさまの老後」をすでにはじめているあなた、これからはじめようというあなたに送るエールだ。なぜって、わたし自身が、すでにはじめている大先輩たちからたくさんのエールをもらったのだから。ようこそ、シングルライフへ。(出典:『おひとりさまの老後』)

この本をひと言でいうと、

おひとりさま経験者からのアドバイス

 

おひとりさま老後で心配なことは、「住まい」と「お金」。

 

家族と一緒に住むと安心感はある。しかし、介護で迷惑をかけてしまうかもしれないと思ってしまい、居心地が悪くなるかもしれない。自分だけの住まいを確保することが大切。ひとりなら誰の顔色も気にせず、自分の家で最後まで過ごすことができる。仮に介護が必要になっても、在宅支援というサービスもある。

 

お金については、介護保険や支援費制度はあるが、年金だけで暮らしていくのは厳しい。年金以外の収入があることが不可欠。これまでの経験や特技などを活かしたり、シルバー起業したり、資産から収入を生み出したり、個人年金を準備したり、今のうちから準備することが大切。

 

おひとりさまの基本は、ひとりでいることに寂しいと感じず、心地よいと思えること。しかし、ときに人は寂しいと感じてしまうもの。一緒にご飯を食べたり、困ったときに助けてくれたり、自分を支えてくれたり。無理に友人を作る必要はないけど、一緒にいて気持ちが楽な友人がいると、おひとりさまの老後は楽しくなる。

 

「おひとりさまの老後」について詳しく知りたい方は本書をご確認ください。

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